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独身の頃

独身の頃に保険について考えることはほとんど無かった。初めて考えるのは社会人になった頃になるだろう。それまでは親が掛けていてくれた保険をあてにしているというよりも、ほぼ親が勝手に掛けているような認識しかなかったが、それも、大体子供が成人する頃までに満期を迎えるような保険が、満期を迎える頃に親から「こんな保険入っていたんだけど」と持ちかけられる。それまで元気でやっていた自分にとっては何ともピンとこない話だが、これからは誰に守られる事もなく自分で自分のことを守っていかなければならないのかと初めて認識する。そこで初めて「保険」という言葉と内容を勉強するが、とても種類が多いのと、まず自分には何が必要なのかを認識する事が難しい。ましてや自分の稼ぎの中から払える金額を設定しないとならなくなると、あまりにも考えることが多すぎることと、非現実的な話の中とで言われるがままの勧められるがままの物に取り急ぎ入ってしまう。それが、後々どのような災いと、役に立たない保険の内容なのかを認識する間もなく。ただ、主人は独身の頃親が掛けていてくれた保険で色々助かった。という話は聞いた事があるが、それは怪我をしたからであって、対外健康に暮らしていれば要にならない。ところが、沢山保険を掛けていれば重複して受け取ることが可能になるのはビックリした。